KAI設計事務所
HOME
個人のお客様
法人のお客様
トピックス
会社概要
お問い合わせ
マンション・集合住宅
ビル・店舗
■デューデリジェンス・エンジニアリング業務をお手伝い致します
デュー・ディリジェンスDue Diligenceとは、〔当然支払うべき注意義務〕を指す、アメリカの証券発行者の発する情報が適正なものであるか、投資家側の保全保護の為に設けられた制度が起源といわれ、現在では、投資家が投資判断の参考基準とする為に行う詳細調査全般の業務を指します。

■エンジニアリングレポートの構成
エンジニアリングレポートは次の要素により構成され情報となります。
◎修繕・更新費用
建物の劣化診断を踏まえ、所定の年数に発生することが予想される支出として、修繕更新費用を算出します。この修繕更新費用は、現性能を維持していく為に必要な費用の範囲であり、機能向上を図る為のものは除きます。
◎地震リスク
建物の耐震診断を踏まえ地震による予想最大損失率PML(Probable Maximum Loss)を算出する。PML値に不安がある場合、耐震補強工事や地震保険の付保を検討する場合もあります。
◎環境リスク
2003年(平成15年)2月の土壌汚染対策法の施行により関心が高まっている環境リスク評価として、土壌汚染の可能性や、建物に含まれる有害物質の有無等について調査します。
◎遵法性
建物に関わる法律に対する適法性を検証します。
◎再調達価格
現建物と同仕様の建築物を再建築した場合の費用を算出します。これらは、損害保険や地震被害予測等にも参考とされます。

続きはこちら

Copyrightc2010 KAI sekkei,Ltd.All Rights Reserved.